Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

キャラメルボックスの演劇が映画に・・・上映中

演劇集団「キャラメルボックス」嵐になるまで待ってが映画となり上映されています。

嵐になるまで待ってのストーリーは、
声優志望のユーリ(渡邊安理)は、アニメのオーディションに見事合格。その顔合わせの席には、俳優・高杉(石原善暢)と作曲家・波多野(細見大輔)、その姉で聾者の雪絵(温井摩耶)がいた。そこで高杉と波多野は激しく言い争ってしまうことに。雪絵にも詰め寄り、はずみで手を上げようとした高杉に対し、もの凄い形相で「やめろ!」と叫ぶ波多野。その時、それを見ていたユーリの耳には波多野の“もうひとつの声”が聞こえた。「死んでしまえ!」と。翌日、高杉は行方不明となる……。


東京公演は、新宿ピカデリーが終わり銀座丸の内TOEI2で行います。
見に行かないと・・・


このデジタルシネマ版『嵐になるまで待って』は、昨年8月20日に行われた本公演を8台のカメラで撮影し、佐藤克則監督が編集したものだそうです。
一度に8台を回し後から編集したものでしょうから、これはもうきっと面白いですね。

実際に舞台を見た人にとっても違う視線で見られるから、その印象は違ってきますよね。

キャラベルボックスの舞台としては、
容疑者Xの献身が4月に行われます。これは映画化されたものと比較して見るのもいいかもしれません。


演劇集団キャラメルボックス2009スプリングツアー
容疑者χの献身
原作 東野圭吾『容疑者χの献身』(文藝春秋刊)
脚本・演出 成井豊

■CAST

西川浩幸
岡田達也

西牟田
斎藤歩
川原和久

大森美紀子
前田綾
三浦剛
筒井俊作
實川貴美子
石原善暢


〔関連ページ〕
やっぱり芝居が好きだ−3〜キャラメルボックス(きみがいた時間 ぼくのいる時間)