世界陸上最終日、女子マラソンで、尾崎好美さんが2時間25分25秒の2位でゴールし、銀メダルを獲得した。
今回の世界陸上は、パーソナリティの織田裕二の抑えた司会ぶりが話題になっていたが、その抑えた司会ぶりと同調するような日本選手の低調ぶりだった。
陸上ですから、それは仕方ない。
世界陸上を以前もエントリーしたような気がして、自分のブログをググったらあった。
始まる前のあおり方とかが異常だったため、急激なしりすぼり状況ですね。
世界的な選手を日本で見られると言うことだけでも良しとしますかね。
そう、前回って大阪大会だったんですよね。その時のあおり方がすごすぎて、どん引きしてしまったので、その反動なのでしょうかね、今回の織田裕二さんの抑え方は。
そんな中でも、今日の女子マラソンは唯一メダルが取れるかもしれない競技だった。
メダル候補の渋井陽子さんが欠場したため、そのメダルも遠のいたかと思ったけど、尾崎好美さん頑張りました。
マラソンが始まった頃は、他の番組を見ていてCMの間だけチャンネルを変えて見ていたけど、8時からはこのマラソンを毎週見る大河ドラマをやめて見ていた。
30kmを過ぎてからいよいよメダルが近づき、35km過ぎる頃には、金メダルも取れるのではないかとい結構どきどきしながら見ていたが、最後40kmを過ぎて中国の選手がスパートをかけて離されてから、日本選手のアップばかり見せられ、どんだけ離されているか分からない状況になった。
あれは、ないでしょう、TBSさん。
最後のところは国際映像でいいので、1位と2位の差をしっかり見せてほしかった。
あのアップで絶叫されても見ている方は、どん引きしてしまいます。
ゴールした後の、尾崎好美さんの表情がとても良くて、救われた気がしたけど、なんだかなあという放送ですね。
そして、最後、
選手のインタビュー。
監督を出すのはやめてもらえませんか?
監督は、この時は裏方ですから。(山下監督が悪いと言うわけではありません。ことさらに山下さんにインタビューしたTBSが悪いのです)
選手にもっと光をあてて放送しましょうよ。
藤永佳子さんの順位を31位だと(本当は14位)間違えて言いインタビューするし・・・・困っていたじゃないですか、藤永佳子さんは。