「小林よしのり」の「ゴーマニズム宣言NEO 日本のタブー」を読みましたが、あまりにも書かれていたことがタブーなので、今までちゃんと知りませんでした。
それほどまでにマスコミの情報操作は完璧なんでしょうね。
いや、僕があまりに知らなさ過ぎだけかも知れませんが・・・・
まずこの本の目次です。
日本のタブーをどう語るか
アイヌは先住民なのか?
国民としてのアイヌ
沖縄で国歌斉唱した!
言論封殺魔の謀略
沖縄とアイヌ、「同化」をどう考えるか?
護憲派左翼の天皇容認という罠
バットマンの正義の苦悩
特攻隊員を愚弄するドラマ
わしはプロとして描いている!
「おぼっちゃまくん」の商品化に癒されるわし
「世界」に暗躍する全体主義者
「集団自決」NHK捏造番組
北方領土「おもねり・譲歩外交」の愚劣(1)
北方領土「おもねり・譲歩外交」の愚劣(2)
自称アイヌは実は日本人である
「天皇論」の反響
アイヌって言うのは、民族であり北海道の先住民と思っていましたが、全くの誤りでした。
沖縄が全体主義の中に入っていると言うことも知りませんでした。
沖縄の二大新聞はどうしようもない全体主義みたいですね。
元外務相の官僚である佐藤優という人が、言論封殺魔で言論を抹殺していると書かれています。
鈴木宗男という衆議院議員は北方領土に対する日本国民への裏切りをやっていたのですね。
一度タブーになるとマスコミは全く報道してくれませんから、正しいことが分からなくなるのですね。
ネットの世界では、マスコミをマスゴミと蔑んで言うことが多いみたいですが、この本を読むとまさしく、「マスゴミ」と思ってしまいます。
ちゃんと報道しようとしている人もきっといるはずだし、そういう思いをもって就職しようと思っている若者もいるはずですが、もうどうしようもないと思ってしまいます。
あんなに国歌斉唱をしないと思っていた沖縄で国歌斉唱が行われていたのです。本当の沖縄の人を報道していないのですね。マスゴミは。
変なタブーが起こらないように、この本を読んでみることを薦めます。
そして、最後の天皇論に対する読者の感想は感動ですね。
〔参考ブログ〕
狼魔人日記
〔関連ページ〕
「君が代」の”君が代”って天皇の代って思っていたよ
ゴーマニズム宣言NEO 2 日本のタブー
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