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内藤大助は入れ込みすぎていましたね。

WBCフライ級タイトルマッチ内藤大助VS亀田興毅

今日さいたまスーパーアリーナで行われました。

僕はボクシングはあまり見ないのですが、今日の試合は見てしまいました。

結果は、亀田興毅の判定勝ちで2階級制覇となったのでした。

内藤は惜しい試合をしたのではないかと思いました。

2回まで入れ込みすぎていて、いつもの力が出せなかったのではないかと思います。

いつもの内藤大助の試合を見ているわけではないので、それは本当のことかどうか分かりませんが、3回からの試合運びと明らかに違うかなあと思ったのでした。

もう少し冷静に入っていれば勝っていたのかも知れません。

2回までの劣勢を取り戻すのに目一杯で、無理をしたところにカウンター気味に返されていました。
 

まあ、それはそれとして、亀田の試合運びはあれでいいのかなあと思います。

終始引き気味でカウンター狙いだったように見えたからです。

相手によって戦法を変えるのならいいのですが、もっといって欲しかったなあと思った試合でした。


TBSは、いい試合!と言っていましたが、本当にそうだったんだろうかと思いました。

KOがないとつまらないし、KOを狙わない試合はつまらないです。

亀田は、これからの防衛戦をどう戦うかでしょうね。