先週から始まったNHKのドラマ、坂の上の雲。
なぜ先週見なかったのかと思っていたら、ボクシングを見たのでした。
初回は録画していたのですが、見る時間を作れず。今日はどうしようかと思いましたが、思い切って二回目から見ることに。
このドラマ面白いですね。
明治時代というのは、なかなか描かれることはありません。
映画ではあったと思うのですが、テレビで見た記憶がないのです。
あったとしても幕末から明治の始めまでぐらいの話で、正面から明治時代をとらえることはなかったのです。
これは、陸軍と海軍と文学を見せるという設定です。
ここでは、軍隊がどうかということは書きませんが、明治時代の元気良さが見られると言うことは新鮮です。
どうも、明治・大正・昭和初期というのは、戦前ということでひとくくりにされなぜか暗黒な時代という感じになってしまいがちですが、そんなことはありえないのですね。
この小さな日本と言う国家をいかにして活かしていくのか。
また、
その中で自分のアイデンティティを持って行くのか。
ということがちゃんと描かれています。
元気な明治時代。
しっかりと描いてほしいと思います。