今日で3回目。
主演は3人
この3人の周りの登場人物がなかなか凄いです。
まずその家族。
正岡子規の妹、律が菅野美穂
母親が原田美枝子
秋山真之・好古の母親が竹下景子、好古の妻、多美が松たか子。
父親が伊東四朗。
この「坂の上の雲」は明治維新後20年ぐらいからの時代ですから、明治の元勲と日清・日露戦争の重要人物が出てきます。
伊藤博文・・・初代の日本内閣総理大臣ですね。演じるのは加藤剛。加藤剛と言うと、大岡越前を思い出します。
山県有朋・・・陸軍のフィクサーですね。明治の元勲で長州出身です。江守徹が演じています。
陸奥宗光・・・外相です。切れ者です。誰か分からなかったのですが、大杉漣でした。
このぐらいの人たちが出てくるとキャストのテロップでどうなるんだろうかと興味津々になります。
ドラマのテロップと言うのは、俳優の序列です。
まず主役がトップに来ます。
今回は、本木雅弘がトップでした。これは順当です。
主役3人が最初に並びました。
主役ではないけど、最重要な役者は最後に登場します。
この最後が誰かが分からなかったのです。
江守徹と高橋英樹と渡哲也ってどうなのかと・・・
テロップを見ていると、こういうのは注意して作っているんだなあと思います。
大きな俳優は、中間ぐらいに出てきますが、独立していると言う感じになります。
前と後ろの間隔を少し開けていることでもあるますが、
1人
1人
1人
4人
多人数
その俳優
4人
とか言う感じで出てきます。
で、今回の坂の上の雲ですが、やはり渡哲也が最後に出てきました。
なるほどなあと思ったのでした。