最近たまに行くマクドナルド。たまに行くというのが情けないというかなんというか、できたらよく行くとか言いたいんだけど。
そのたまに行くマクドナルド(以下「マック」という。関西では「マクド」という)。こっちに住んで20年以上になるけど、未だにマクドというのがすっきりするが。
そのマック。
なんか高くなったなあという感じがする。
普通に食べて550円ぐらいするし、ちょっと贅沢したら700円を超えてしまう。
朝食も普通に450円ぐらいする。この朝食(朝マック)、ポテトがぐしゃっと丸っこい長方形に固められている。これが、少し許せない。
ぐしゃっとしたポテトが付いて350円なら許せるけど、これで450円もすると損した気分になる。
そんなこと言うなら、100円のコーヒーと100円の朝食べるハンバーグのような違うもの。あれはなんて言ったのか忘れてしまった・・・う・・まじで忘れてしまった。なんだっけ??
まあ、そのベーコンが乗ったり卵が乗ったりしていてハンバーグな中には入ってない、言葉が出ないパンみたいなもので100円のものがあるので・・・・ここまで長すぎ。
コーヒーと意味不明なパン的なもの100円で200円也を食べてもいいんだけど、どうしても見栄が勝ってしまい、朝マックセットなんていうものを頼んでしまう。結果朝食にしては贅沢をしてしまう。
マックのここ数年の戦略は安値からの脱却だったと思います。そのため、400円のセットを終わらせ、価値観の高いハンバーグを投入し、テンポの大改装を行い、従わないフランチャイズ店は切ってきた数年でした。
安値を止めながら、100円でも十分に美味しいコーヒーを出すということで評判を取ることで、子供のマックから大人のマックへと変身しました。
マックの戦略が花開くと言われ時、もうそろそろ日本経済が上昇すると思っていた矢先、また日本は半分ほど沈み気味になっています。
牛丼チェーンは、仁義なき安値戦争に突入しています。
ファーストフードという範疇では、牛丼もハンバーガーも牛肉を食材に使った似たカテゴリーですから、なんで牛の牛丼は安いのに、牛のハンバーグは高いの?となってしまいます。
お客がそんなに多くないので、長くいられるのが最近のマックの良いところといえば良いところですが、もっと安くしてお客の回転率を上げることを考えたほうがいいのでは無いでしょうか。
今なら、マックとモスが並んでいたら、迷わずモスに入りますね、僕は。