今日は、久しぶりに坂戸まで行って仕事をした。
それにしても、坂戸は遠かった。
ほぼ4時間の打ち合わせになった。
その4時間もの間、途中だれることなく進んでいくという稀な打ち合わせだった。
打ち合わせが終り、そのまま帰るのもどうかと思い、飲みに行くことにした。
そういえば、ここで以前・・・と言っても相当に前の事だったが、みんなで飲みに行ったとき、焼酎のボトルを取ることになった。
ボトルと取るということは、みんなが取っかえ引っかえいろいろなものを飲んでしまうと高くついてしまうのが一番の大きな理由。
だから、安くあげるためにボトルを取る。
ボトル取るだけで、十分だなあと思っていたら・・・
「ここは、水割りの水、水道水頼むのですよ」
「えっ???」
「だから、水道水なのです。ミネラルなんて高くて頼まないのです」
「そんなことが可能なの?」
「見ていてください」
「う・・・うん」
「おに〜〜さ〜ん。焼酎、ボトルでください。で、水割りなので、氷と、水は水道水でね」
「はい、わかりました」
しばらくすると、本当に水道水が出てきた・・・
「で、この水道水っていくらなの?」
「水道水だから、ただですよ」
「へ------、凄いもんだわ、これは」
しばらくした後、その飲み屋さんにもう一度行ったとき、数道水を頼んだら。
「すいません、もう、そのメニューはありません」
と言われた。
今日、そういうことを思い出したんだけど、あれは一体本当のことだったんだろうか?夢のなかの出来事ではなかったのかと思う。
そして、今日、久しぶりに水道水頼んだのかと言うと、人数が少なかったのでボトルを頼むことはなく、ハイボールばかりを飲んでしまったのだった。