昔、神奈川県の厚木基地に行ったことがあって、それは一年に一度開くファン感謝デーみたいなもので、基地を一日開放してそこには屋台が出て、飛行機は何台も並び、そこで写真を撮ったり。
そしてなにより嬉しかったのはバドワイザーが1缶100円で売られていたこと。
当時は、まだビールの輸入自由化なんてことはなくて、アメリカのビールはとても高かった。
日本のビールも定価販売のようなことをされている時代だった。
だから、100円のビールはそれだけでインパクトがあった。
その厚木基地の年一回のその催しには、どんだけ人が集まるんだよ、というぐらい多くの人が集まっていた。
これからは、沖縄の話し。
何かと沖縄に駐留している米軍の悪い関係ばかりがマスコミに取り上げられていますが、そうでもないと。
ラモス瑠偉さんのブログから。
今回沖縄で 実はビーチサッカー以外にも
大事な目的がもう一つあった
それは 沖縄嘉手納基地内で毎年行われる
これは ほとんど知られていないけど
米軍と沖縄県がひとつになって
沖縄県中の養護施設のすべての人達を
基地内に招待して開催される
ハンディキャップを背負っている人達の為のオリンピック
今年でなんと11回目の開催となる
そこに今回 ゲストとして招待してもらった
もうただただ 素晴らしいの一言
とにかくみんなが 本当に嬉しそうな笑顔で入ってくる
その様子を観てるだけで 自然に僕たちの心もワクワクしてくる
迎える方はこんな格好の人も
こういう事を沖縄にいる米軍の人達はもう11回もやっていたのですね。
全く知りませんでした。
素晴らしいですね。
とかく悪いことしか取り上げられませんが、こういう良い話もちゃんと取り上げて、いろいろと考えてみたいと思います。