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サッカー、アジアカップ準決勝。韓国戦の戦い方はよかったのか?

サッカーのアジアカップ
準決勝の日本対韓国の一戦が昨日の夜にあった。


会社を出るときに、日韓戦がこのシチュエーションで行われるのは楽しみですね。

ただ、90分で、スカッとかってほしいですね。
延長なんかになると一時過ぎますから、明日の仕事が大変。


日韓戦は激闘。

前半に今野がPKを取られる。
あれてPKはきつい審判だなあと思っていたら、
延長でお返しがきた。

先制されてイヤな展開だと思っていたが、本田の展開から長友にスルーパスが通り、最後は前田に。前田が倒れ込みながらシュート。

そのシュートは見事にネットを揺らす。

1対1。 

ここから日本の攻勢が続く。

何度も惜しいシーンがあるが点は入らない。

そして、
前半終了。

1対1。
 

後半は一転して韓国の攻勢続く。
中二日でこの試合に挑んできた韓国。
どこにそんな体力があったのかと驚かされる。


韓国攻勢のまま後半は終了。そして、恐れていた延長に。

延長前半、岡崎が微妙なところで倒されPKに。

韓国のPKも微妙だったが、この日本のPKも微妙。

本田がキッカーに。

ど真ん中足元のPK。この軌道は、ちょっと前にも見たような気がするが・・・・

キーパーに止められ前に少しだけ弾く。そこに走りこんでいた細貝。思いっきり蹴ったらゴール。

2対1と日本が逆転する。

ここから、延長後半のほとんど全ての時間、おそらく20分以上の間、日本は守りに完全に入る。11人のうち9人が自陣で守るという、超守備的な布陣。

これは、さすがに守りに入るのが早過ぎるのではないかと思っていたら、最後の最後に決められてしまう。

延長後半終了間際に、2対2の同点に。

延長どころか、PK戦になってしまっった。

ここでは、キーパーの川島がスーパーセーブを連発し、5人蹴るまでに勝負がついてしまった。

待望の決勝戦。

やった\(^o^)/と思ったが、この戦い方は、ザッケローニさんは望んでいるのだろうかと疑問にはなる。

守備にはいってちゃんと勝ち切ったことは、日本代表はほとんどないんだけどねと思う。

決勝戦は、オーストラリア戦。

厳しい戦いになると思うけど、何とか勝ち切ってほしいなあと思う。

その上、面白い試合してくれたら、言うことないんだけどね。