自分史です。
自分史とは、自分の歴史です。
でも、それでは、あまりにザックリしているので。
自分史とは何?
http://www2s.biglobe.ne.jp/~itonaga/hx.html
自伝、伝記、自叙伝などに「自分史」という言葉が仲間入りしたのは、1975年(昭和50年)頃 といわれ、その歴史は25年と比較的浅いものです。
いわゆる自分史というものへ、人々の関心がむき始めたのは、昭和52年に?ルーツ?という映画がテレビを通して大きな反響を呼んだ頃からのようです。その後、テレビで?おしん?という番組が高い視聴率をあげ、一代もの、根性ものといったものが人気を呼び始め、自分史ブームへとつながっていきます。
「自分史とは何か」を考えていくと「過去、現在、未来を生きる私そのものの歴史」であるといえます。 日々のごく身近なありのままの記録、それが「自分史」なのです。
○自分史作りの魅力
自分史を書くということは、過去を検証し、これからの生き方を探ることでもあります。
平均寿命の伸びにともなって長くなる「退職後の人生」を生き生きと過ごすためにとても役立ちます。
「何を」書こうとするのか
(1)どんな自分史を、誰のために書くか
1)どんな自分史を
書きたい事柄、スタイルを明らかにする。
一代記、体験記、随想記。記録重視の日記的なもの、メッセージをこめた手紙的なもの。
2)誰のために書くか
a.自分自身のために書く
これまで生きてきた自分の人生を書いて残す。
「自分という本当の人間を知って欲しい」、という気持ちと
「この世に自分が確かに存在していた、という証(あかし)」、をしたいという気持ち。
この二つの気持ちから自分史を書くのです。
というわけで自分史を作らなければいけないのですが、その自分史作成キットです。
http://www.horei.co.jp/jibunshi/
セット内容 〜和装本自分史をつくる備品がすべてキットの中に!〜
●和表紙 1枚 ●和裏表紙 1枚 ●見返し 2枚 ●題せん 1枚 ●紐 1枚 ●年表用紙 8枚 ●思い出記録用紙(A/写真など貼れる絵日記タイプ) 15枚 ●思い出記録用紙(B/文章だけ書くタイプ) 15枚
書き方は、
思い出したことをどんどん書く ▶ 年表用紙に清書する ▶ 地図やイラストも書いてみる ▶ 和表紙に綴じて和装本を完成させる
これで、本当にかけるかどうかは僕にはわかりません。
自分の歴史を書こうにも10年前のことを思い出すのは大変ですし、20年前はもっと大変です。
でも、小学生の頃なんて言うのは、もしかしたら思い出しやすいかも知れません。そのころの記憶ってなかなか消えませんし、何かのきっかけ(同窓会とか)でいきなり思い出します。
その思い出した時に、間髪入れずに書いていくことがいいと思います。
書いて書いて書きまくって、その当時の社会で起こった年表をあてるとそれなりに自分史になっていく気がします。
脳を活性化する 自分史年表 愛蔵版DX 藤田 敬治 出窓社 2011-03-29 by G-Tools |
こういう本もいいのですが、いつでもかけるスマホのアプリとかあったら最高ですね。
ネット上の自分史を作成する「Memolane」、Androidアプリを公開
http://bizmash.jp/articles/13419.html
twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)の投稿をもとに自動でインターネット上の「自分史」を構築できるサービス「Memolane(メモレーン)」が、Android(アンドロイド)向けアプリケーションを公開した。KDDI(au)が手がける月額390円のアプリ使い放題サービス「auスマートパス」に加入して利用できる。また米Googleのアプリ配信サービス「Android Market」では2012年3月末からダウンロード可能。対応OSはAndroid 2.2以降となる。