とうとうやってくれました。
アジアチャンピオンリーグは、Jリーグはガンバ大阪が優勝した後、ずっと決勝戦までも進めませんでした。
それが今年は、レッズが信じられないような勝ち方をして決勝にたどり着きます。
リーグ戦での苦戦が嘘のように戦います。
そして、決勝レグ2戦目。
相手は、サウジアラビアの、アル・ヒラル。
前半はどちらかと言うと、浦和が優位に進めます。でも点は取れません。
アナウンサーは、何度も0対0で浦和が優勝と、そんなこと何度も言うな的なことを繰り返します。
スコアレスドローなんて、応援している人は誰も望んでいません。
勝負して勝ってほしいのです。
後半になると、アル・ヒラルペースになります。何度も危ないシーンがあります。
すると、2回目のイエローカードが出て、アル・ヒラルは一人少なくなります。ここが分岐点だったかもしれません。
後半43分、待望の先制点が生まれます。
第1戦に続き、ラファエル・シルバがシュートしたボールがゴールを突き刺します。
1対0です。
ゲームはこのまま終了のホイッスル。
歓喜な瞬間です。
とうとう、やってくれました。
レッズ、10年ぶりにアジア王者です。
素晴らしい。
やった!やった!浦和レッズ!!!!!!!!!!