Bookrock

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ブルーノート東京で上原ひろみ

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今年は猛暑で長梅雨でした。

やっと、涼しくなりそうな感じです。

 

久々に、ブルーノート東京に行ってきました。

上原ひろみさんのライブを觀るためです。

 

コロナ禍の中、上原ひろみさんの長期ライブが実現されたのでした。

 

アルバムMOVEで初めて知った上原ひろみさん。

早くライブ見たかったのですが、全世界を飛び回り、たまに日本に帰ってのライブは即日完売。

なかなか觀ることができなかったのです。

 

今回のライブは4シリーズ。

 

8.25 tue. - 8.29 sat. ~Spectrum~

9.4 fri. - 9.7 mon. ~PLACE TO BE~

9.10 thu. - 9.11 fri. ~BALLADS~

9.12 sat. - 9.16 wed. ~Since 2003~

 

ブルーノート東京は、ソーシャルディスタンスのため、席は間引いています。

席は、演者の方を全部見ている構成になっています。

これまで、ボックス席は4人掛けのため、背中越しにしか見られない席もあったのです。

食事は提供されず、ドリンク飲みです。

マスクを着用し、飲むときだけマスクをずらします。

 

さて、ライブの感想です。

開演時間ほぼ定時に、上原ひろみさんが登場します・

 

1曲めは、 Kaleidoscope

アップテンポな曲で盛り上がります(たぶん)。

歓声とかができないので、もどかしかったりしますが、心の中はすでに絶好調です。

 

得意ではないMC(本人が言ってました)は短めで、2曲めからは怒涛の展開です。

 

時に立ち上がり、時に声を上げての演奏です。

 

曲の途中で、拍手が起きてきます。

盛り上がります。

 

本編最後は、Rhapsody In Various Shades Of Blue
この曲すごいです。

ライブは、アルバムとはまた違った感じです。

次から次に、いろんなインプロビゼーションが奏でられます。

演奏時間、たぶん20分強。

舞台は最高潮で終わります。

観客は、スタンディングオベーション。

ここまで70分。

 

上原さんがはけ、アンコールの拍手、拍手、拍手。

 

上原ひろみさんが再登場します。

 

黒いTシャツを着て。

 

アンコールは、 Spectrum

この曲、好きだなあ。

アルバムの表題曲です。

超格好いいです。

 

そして終了。

 

再びスタンディングオベーションです。

 

最高のライブでした。