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ラグビーのタイムキーパー制

昨日あったラグビー日本選手権の準決勝、サントリーvs東芝の試合を今日見た。

すると、いきなり聴きなれない言葉が放送に流れた。

「今日の試合はタイムキーパー制で・・・・」

なんだ、そのタイムキーパー制って?

「Time on Time offでタイマーをきったりつけたりします」

ん?なんだ、それって。

試合を見ていくと何となく分かってきました。

これ、アメリカンフットボールみたいな時計にしているんですね。
 

 
サッカーもそうですけどラグビーも試合時間が非常に分かりにくいスポーツでした。

サッカーは、45分ハーフ(小学校は15分ハーフで高学年になると20分ハーフ、中学校って25分ハーフでしたっけ)ですが、ロスタイムと言うのがあって、それがどのくらいあるか分からず、それがいいことでもあったりするんですが、どうも、審判のいい加減にロスタイムの時間を取られているようで、今は45分になった頃ロスタイムが何分あるかが表示されるようになりました。

ラグビーは、どうだったかと言うと、それを超えて昨日のタイムキーパー制ということになりました。

これ、ラグビーでもトップリーグでしかやっていないようですね、大学ラグビー見たとき、こんなこと行ってませんでしたから。

このタイムキーパー制で、時間の曖昧さがなくなりました。主審が時計と止めているときは、表示される時計も止まります。

これで何が変わるかと言うと、ロスタイムがなくなります。何せすべてがオンタイムですから。

これは、分かりやすいです。

ラグビーは、人気回復のため、いろいろとやっているんですね。