プロ野球はほとんど見ないけど、どこのチームのファンかと聞かれたら、「そう、阪神タイガースのファンなんだよね。もう３０年近く。。。」。今、２０年近くと書こうとして、自分の年を振り返ったら３０年近くと言う事に気がついた。
真弓監督はどうなんだろうかと思っていたら、今年はイマイチの成績だった阪神。
真弓さんというのは、阪神一筋ではなくて確か太平洋クラブライオンズ（今の西武ライオンズの前の前）からトレードかなんかで来た選手です。
３０年ぐらい前に阪神が優勝した時の不動の一番ばっただった。
この時は、バース・掛布・岡田のクリーンアップの破壊力が強烈だったけど、この３人と同等に豪打を誇ったのがショート真弓だった。
一番打者にありがちの足が早いというわけではなかったけど、その圧倒的な存在感は、そんなことはどうでもいいと妙に納得させられるものだった。
その阪神のトップバッター。
真弓の跡を継いだのが、赤星だった。
正確には真弓の後には何人も一番打者がいたけど、これが一番というのは赤星だった。
赤星という選手は、真弓と違いこれぞ正統の一番と言うような選手だった。
バットを短くもってミートに心がけ、足がムチャクチャ早く、そんなに大きくないと言う。
今年はそんなに試合に出てないと思っていたら体を壊していたんですね。
そして、今日の電撃的な引退報道。
もう見れれないと言うのは残念だなあと思うし、他球団がきっと楽になるだろうなあと思う。
いや、いい選手でした。
