デヴィ夫人っていいです。

インドネシア元大統領の夫人であるデヴィ夫人。最近は普通の芸能人という見方しかしていなかったけど、そんな軽いことはないのです。

さすがファーストレディだと思いますし、思い切ったことを書いてくれるので関心もします。僕も見習いたいと思います。

デヴィの独り言
独断と偏見

３月３日はバンクーバーオリンピックのJOC役員に対しての記事がありました。少し引用します。

日本の皆さんが熱狂した、バンクーバーで開催された17日間のオリンピックゲーム。
中国が獲得したメダル数は１１個、　韓国は１４個でした。
その韓国がオリンピックにおくった精鋭な選手は、４５名のみでした。
（略）
韓国は、国家予算２００億円相当のお金を費やし、選手を応援しました。
（略）
韓国に比べ、日本が費やしたお金は、韓国の１０分の１でした。
バンクーバー入りした日本の選手は９４名、韓国は４５名のみ。
しかし、　JOCの役員は何と１１１名でした。
コーチや監督がはじき出される始末であったといいます。
それに、日本の選手は、一部屋に２、３人押し込まれたとか。
（略）
　

スピードスケートの銀メダルを獲得した田畑真紀選手と穂積雅子選手は、幸いにも理解ある、　富山県の地質調査会社「ダイチ」の、田中実会長と、　田中洋一郎社長親子が、　４年間も応援してくれました。　
（略）
銀銅２人の選手を出した、　日本電産株式会社の社長は、銀メダルの長島圭一郎選手に1,000万円の報奨、銅メダルの加藤条治選手に600万円、　うち800万円は社長のポケットマネーを当てたそうです。　そして、お二人共２階級昇進、係長と主任に昇進。　太っ腹の社長ですね。
（略）
このような素晴しい日本の方達がいる一方で、　JOCの役員達は、お金の使い道がおかしいのではないですか？　選手の数より多い111人。　
何のためにバンクーバーまで大勢で押しかけるのでしょう？
選手に拍手するためですか？　または、写真を撮って良い格好をするためだけにだけ、　バンクーバー入りしたのでしょうか？
JOCの役員達は、　恥じをしるべきです！
皆さん、この経費の無駄使いをどう思われますか？
もっと選手に使われるべきだと思いませんか？

この記事は至極もっともなことだと思います。スピードスケートの金メダリストである清水さんが、このJOCの件で意見を述べていますが、まさしくその通りであり、JOCの役員は深く反省してほしいと思います。

皇太子妃の件での記事もあります。これは、愛子さまの学習院小学校での不登校の話です。僕は、最初この不登校の記事を見たときは、それは困ったことだ、いじめはまずいのではないかと思ったのですが、そんなに話は単純ではなかったのでした。
雅子妃のことに対しては、女性のほうが厳しい意見を持っているような気がしますが、それは正しいのではないかとも思えるようになりました。

デヴィ夫人のこの不登校に対する記事ですが、

日本人にとって、皇室はなくてはならないものであり心の拠り所をいう前提で書かれています。
その上で、今回の件を表沙汰にした東宮御所のやり方に対し違和感を感じています。小学生が普通に元気であることを乱暴と置き換えるのは怖いことだと。
まるで、いじめという文脈での報道になっていますが、それなら客観的な事実を語って欲しいが、そういう事実は何も語られていないということ。

僕がここで書いても、デヴィ夫人が書いていることの百分の一にも満たないので、ぜひ本文を読まれることを勧めます。

そして、秋篠宮殿下ご夫妻のプリンス悠仁さまに愛子さまご同様のご待遇を差しのべるべきではないでしょうか。

と言う事も書かれています。日ごろ皇室の状況をテレビで見ていないのでそこまで思いが至らなかったのですが、これは重要なことだと思います。

デヴィ夫人のブログは面白いし、いろいろと考えさせられます。
　