Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

「たま」を目一杯に推す月。

久しぶりにたまの音楽を聴いていますが、彼らは天才ですね。今風に書くと、ネ申です。

方向音痴

なんで最後、ほ〜ホケキョなんでしょうか?
意味もわからないけど、何か凄い歌です。

おやすみいのしし

アップテンポな猪の歌です。
彼らの歌詞って、とても不条理です。でも、それを暗くしたりしないで、1級の曲に仕上げてきます。
それにしても楽しいライブです。
シニカルなのですけどね。

いわしのこもりうた 金魚鉢


天才たちの最後の演奏です。


「僕らはいつの間にか、体を脱ぎ捨てたまま自分の影の出来ない地面を眺めてる」


海にうつる月

ここからAmazonでの評価を引用しながらです。

この曲は滝本(ベース)作曲だと思うけど、彼が作る曲は本当に秀 逸だと思う。アレンジも素晴しいけど、彼の曲は「優しく悲しく美 しい」。ぜひ復活してほしいバンド。
 

夕暮れ時のさびしさに

いろんな意味で自由な、良い時代だったなぁ・・・。
懐古趣味?いやいや、違うと思う。今の時代が画一的で詰まらない だけで。
ところでこの1カメのみのカメラワーク、素晴らしいと思いません か?

この歌もいいですね。ところどころに沖縄民謡が流れていて。


らんちう

物悲しいメロディの中に流れます。

すごい。
リアルタイムのときはsayonara人類のほうが好きだったけ ど、今聴くとこっちのほうが好き。
座敷童というか、幽界遊ぶ魂を表現してるような空気感。
こういうバンド、ありそうでなかなかいないからすごく貴重。
ぜひ復活してほしい。


かなしいずぼん

っていうか
こんなに素晴らしい芸術作品がこの世にあるのに全然評価されてないって事がめちゃめちゃ腹が立つ凄く暑くてエアコン部屋についてるのにエアコンつけずに「暑いな ー」って良いながらうちわで涼んでるみたいな
もー腹立つ


4たま最後の「さよなら人類」


この日から約8年間、この曲は封印されました。


たまってすごいバンドなのです。

[関連ページ]
イカ天で一番覚えている曲、たま「さよなら人類」