Twitterが、今のWebと言われ始めて随分経っているような気がしますが、まだ採算ラインに乗っていないというニュースも見ます。
日頃、仕事をしていてなかなかTwitterの同時性には入りづらいので、何となく良いような気がするけど、根本的にはまだ分からないなあと思っていたら、この2,3週間に出てきたこの記事。
3.厄災は忘れたころにやってくるが、誰でも大変というわけではない
深夜のガレージでつぶやく美人
4.上手の手から思わず水が漏れたのかどうかは、不問にしておこう
URLの最後のひと文字だけが違う
僕は、このいしかわじゅんさんの二つの記事を運悪く会社で読んだんだけど、気難しい会社の中で、腹がよじれるぐらいに心のなかで笑ってしまった。
最初の小室みつ子さんの、深夜に閉じ込められて鍵もなく、連絡もつかないんだけど、Twitterはできる環境にありながら、動画も放映される環境にいたという、実況中継。
美人の小室みつ子さんということで、想像が膨らむ中で、なんでこういう時に一緒に過ごせなかったのかと自分を呪ってしまう。
この、呪うということがとっても大事で、これは、同時にそこにいないと(バーチャルで)、分からないこと。
これが、おそらくTwitterの醍醐味なのだろうと思う。
そして、今週の記事はそういう思いにとどめをさした。
いしかわじゅんさんが書いているように、小室みつ子さんの事件のようなことは、もうしばらくは起きないと思っていたら、また起きて。
それが、普通に夜中にTwitterで会話のようなことをしていたら、現代洋子さんという漫画家がいきなり女体盛りの画像をあげたところから、話が720度ぐらいの角度を持ってグングンと加速度をつけて面白くなってくる。
同時性の悲劇というか喜劇というか、たった一つのURLの一字を間違えたことで、思ってもいなかった画像をみんなに晒すことになってしまい・・・それが、おもしろおかしく書かれていることで、このWEB媒体の強力さを思い知ることになる。
Twitterのこのような記事を読むと、今までにあったいろいろなWebサービスとは全く違うアプローチのWebサービスだということが分かる。
というわけで、これは続けていかなけらばいけないし、タイムラインをもっと深く極めなければいけないと思う。
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もんでんよしまさこさんが結論づけた。
【現代洋子の女体盛り事件】たった1文字のコピペミスで社会的地位を失なうこともあるという現代社会の恐ろしさを浮き彫りにした9月30日朝の事件
そして、江口寿史が画竜点睛のおまけをつけた。
「わはは!! 現代先生のフォロワーが増えてます!!!」