AKB48のドキュメンタリー、「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」。レンタルが解禁になったので借りてきました。
みんなに借りてないだろうなあと半分以上諦めていたのですが、奇跡的(?)に1枚ありました。
そして見ました。
レンタルからなのか、なかなか本編にたどり着けません。
他のレンタルDVDの宣伝が続きます。
なんとか飛ばすかして、DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見るが始まります。
3月11日がスタートです。
東日本大震災から年末までの時間が縦糸でストーリーがつながっています。
テレビでも、何度かAKBの被災地支援コンサートの映像を見ましたが、このドキュメンタリーでも見られます。
ストーリーは、6月の選抜総選挙。7月の西武ドーム3日間コンサート。チーム4。じゃんけん選抜。そして日本レコード大賞と続きます。
高橋みなみ、前田敦子、大島優子、柏木由紀、指原莉乃、篠田麻里子、峯岸みなみとみんな一所懸命です。
選抜総選挙も何度かテレビで見ましたが、ここで見ると、ここまで追い詰められて、そして真剣だったかが分かります。
1位に返り咲いた前田敦子の2位が大島優子になった時から、もう過呼吸のような状況。
大島優子のしっかりした話。
前田敦子の「私のことが嫌いでもAKBのことは嫌いにならないでください」の言葉。
終わってからの大島優子の号泣。
西武ドーム。
何人も倒れこむ楽屋裏。
誰かが戦場と言ってましたが、確かに戦場。
僕は、この前にDVDでコンサートの方を見ていましたが、二日目のアンコールで大島優子が遅れて出たのは、彼女自身が倒れていたのですね。
チーム4のキャプテン、大場美奈の謹慎と復活。
そして、その間キャプテン代理を務めた島田晴香の感情。
このドキュメンタリーの良さは、過剰に感情の移入をしなかったことかと思います。
それでも、何度も泣けてきます。
被災地を訪問して、元気に歌うメンバー。
そして、それを楽しむ被災地の人達。
今、元気をもらうドキュメンタリーになっていると思います。
レンタルではなくて買わないとね、と思ったのでした。
DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る スペシャル・エディション(2枚組) [DVD] by G-Tools |