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日本脱出?

日本と言う国は、年金制度が破綻するだの国債の発行をしまくっている借金大国だのと、ニュースの特集や新聞記事で見たりします。

ところが、この時の金額が半端な金額でないため、どうも頭にすんなり入らなくなってしまいます。自分が想像できる範囲を超えてしまっているため、何がどうでどう悪いのか、ここまでくればどうしたらいいか分からないという方はまだいい方で、自分の頭で考察すらできない麻痺状態にまでなったりします。

うがった発想で言えば、理解できないお金の単位まで出すことにより、国民をある意味麻痺させるとともに、将来何かあっても、ちゃんと説明した、情報は開示したなんてことになるんじゃないかとさえ思ってしまいます(こんなこと考えるのワタシダケ?byダイタヒカル)

もし政府が月収40万円の家庭だったらと言うエントリーがあって、これは月収40万円だとしてここまで借金があったら、あなたは返せますか?という内容になっていて、非常に分かりやすくてとても怖い話です。

税金の使い道とかあまり興味ないので偉そうにいえることでもないのですが、そろそろ国が一体自分たち国民に対して何をするのかと言うことを、真剣に考える時かもしれません。

是非、もし政府が月収40万円の家庭だったらを読んでみてください。
また、18年度予算における基本的考え方に元となったページがあります。

《参考ページ》
もし政府が月収40万円の家庭だったら
日本の財政を考える 平成18年5月