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フィギュアスケートの大会の格付け

フィギュアスケートの大会が色々あって何がどうなのかを調べて見た。


今日行われている世界フィギュアと確か年末にあったグランプリファイナルってどっちがえらいのかさえ分からない状態だった。

調べて見ると、一番上の大会は、オリンピックでした。

そりゃ、そうだと後から思うほど、オリンピックがない年は忘れがちになってしまう。


冬季オリンピックの主催は、IOC(国際オリンピック委員会 )で、出場するには、開催年の7月1日現在で満15才以上と言うのがあるみたいです。前回のオリンピックで浅田真央がひっかかったのは、これですね。
 

 
次の権威があるのは、今日行われている世界フィギュアスケート選手権みたいです。

この世界選手権。日本人が結構金メダルを取っています。

1989年伊藤みどり
1994年佐藤有香
2004年荒川静香
2007年安藤美姫

欧米勢が圧倒的に強かったフィギュア界で優勝した伊藤みどりってやはり凄いですね。

その次の権威は、ヨーロッパフィギュアスケート選手権四大陸フィギュアスケート選手権のようです。

ここで言う四大陸とは、アフリカ大陸、アジア大陸、アメリカ大陸、オーストラリア大陸で、ヨーロッパ大陸は入っていません。

ただし、歴史の面から言うと、ヨーロッパフィギュアスケート選手権の方が圧倒的に古いため、一緒くたに扱うのはどうかと言う感じですね。四大陸フィギュアスケート選手権は、始まったのが1999年ですから。


分からないのが、グランプリシリーズですね。
これは、アメリカ、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本で開催される大会と、各大会の上位選手に出場資格が与えられるファイナル大会を含めた総称だそうで、最後のやつはグランプリファイナルと言っていますね。

ファイナルまでの6大会のうち2大会に出て、その上位者がファイナルに勝ち進むというシステムになっていますが、前年の成績上位者はシードされて重ならないようになっているんですね。
この大会は、1995年から始まったみたいです。

NHK杯は、このグランプリシリーズの日本の大会です。


全日本フィギュアスケート選手権は、日本スケート連盟が主催するフィギュアスケートの日本一を決定する選手権大会。
この大会のルーツは、1922年長野県諏訪湖であった全日本競技会にまでさかのぼる。
1930年に第1回全日本フィギュアスケート選手権が開催されている。

女子のこの10年の優勝者は、
1998/1999 横浜市:荒川静香
1999/2000 福岡市:椎名千里
2000/2001 長野市:村主章枝
2001/2002 門真市村主章枝
2002/2003 京都市:村主章枝
2003/2004 長野市:安藤美姫
2004/2005 横浜市:安藤美姫
2005/2006 東 京:村主章枝
2006/2007 名古屋:浅田真央
2007/2008 門真市浅田真央

です。