ワールドカップのアジア最終予選。
その第一戦が始まった。
アウェイでのバーレーン戦。
引き分けでも十分の試合だった。
後半になると相手にレッドカードが出て１０人に。
これがアウェイか！？と言う試合展開になる。
引き分けどころか楽勝かて思っていたら、長谷部が絶好のチャンスを外す。
すると、もう一人の中村、憲剛がペナルティエリア外からシュート。運良く相手に当たりコースが変わりゴール。
スゴいスピードと言うわけではなかったのに運がいいとはこのことか。
流れも運も日本か！
と思ったら、バタバタと二点取られてやっと逃げ切る。
日本って、切り崩してのゴールとても少ないですね。いつも。
切り崩したときはシュート外したりなので見ていて面白くないのです。
相手から見ると怖くないですね。
バーレーンと言うチームは、テクニックでは日本よりしたなのでしょうが、しっかりチャンス作りゴールまでいきます。
それも見ていて怖いシュートが。
大体が相当に格下でない限りいつも同じ光景が繰り返されます。
点を取るのは難しいスポーツではあるけど、点が入る匂いがしないですからね。
フリーキックとかコーナーキック以外で点を見たいものです。
バーレーンの一点目のようなゴールがほしいんですけどね。
相手に引かれると点を取れないは、自分たちが引くと点を取られるはでは、どうしたらいいのか分かりませんね。
書いていて不思議に思ったのは、格下の相手と戦うときは、引かれて守られますね。するとシュートできなくなりますね。日本と言うチームは。
ボールを回して回して華麗に回して、シュートしようとした瞬間ボールを取られます。
そうじゃなかったら、キーパーの正面に力弱いシュートか明後日の方向（最近こんな表現しましたっけ）にシュートですから。
点は取れません。
ところが、日本は引くと、ガンガン相手からシュートされます。
それも怖いぐらい枠内にはいったシュートを。
なぜに日本は引いて守るのが下手なのでしょうか？
これは、きっと下手ではないのです。引くと危ないと思いこんでいるんです、きっと。
守りたいのに守って点取られると日本中から叩かれますから。
それを、
ドーハの悲劇の怨霊と言います。
