本屋に行ったら、目に付いたのが、
戴冠ですよ、初戴冠!!!
これ読み方分からなかったのですが「タイカン」と読むんですね。
もうないかも知れません。そう思ったら買ってしまいました。
考えたらスポーツ新聞とかもあったはずですが、残していないのでした・・・
この記事の中で、大分トリニータがいつもの守りだけではなく、右から切り崩して行くのが何回もと言うことが書かれていましたが、僕が見た限りでは守りのチームということではなかったのでした。
確か、優勝した次の日の朝日新聞に大分の戦い方が酷評されていました。
曰く「あんな守りだけのチームだけには優勝させてはいけない」と。
守りだけでカウンターしか勝てないというサッカーは僕も嫌いです。そういうチームが優勝することは長期的に見た場合、サッカーの人気低下につながると思います。
これ、その昔イタリアのセリアAが陥った戦法ですね。守って守って、そして一部の天才が1点をこじ開けて勝という展開です。これは、人気が長く続きません。勝てば良いということになってしまい、プロならではの、うなることがなくなるからです。
確かにJリーグでの戦いでは、大分は守って守ってカウンターなのかも知れません(僕は、Jリーグでの大分の戦い方を見たことがないので分かりませんが)。
でも、そうだったとしても、ナビスコカップでもトリニータの戦い方は専守防衛と言うものではなかったと思います。
とても、ボールが動いていて面白い試合でした。
〔関連ページ〕
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