サッカー女子ワールドカップ準々決勝。
日本代表VSオーストラリア代表。
試合は、ポゼッションではなでしこが圧倒します。
途中で61対39と言っていました。
これくらい離れていると、圧倒的なボール保持率です。
見ていると、危なげない試合展開です。
ところが、ゴールが奪えない。
決定的チャンスも何度かありましたが、外します。
そして後半に。
こういう展開は、えてして、押されているチームが一発チャンスをものにして点を取ったりしますが、中盤を制圧しているなでしこを見ると点を取られるという気配さえありません。
0対0のまま後半の40分を過ぎます。
延長戦かなあと思っていたら、途中で入った、岩渕真奈がゴールを決めます。
なんか、とても泥臭いゴールシーンでしたが、1点は1点です。
1点取ってから、引き気味に試合を進めます。
ここが一番危なかったかなあと思いましたが、アディショナルタイムを入れて、7分間、点を取られず1対0で勝利します。
こうやって勝ち切るのが、なでしこジャパンかと思います。
勝ち方知っている展開。
男子の日本代表も見習ってもらいたいなあと思いました。