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女子プロゴルフ、宮里藍からイボミへ、そして畑岡奈紗、長野未祈へ

日本女子ゴルフの快進撃が止まりません。

 

快進撃と言うのは、世界で勝つというわけではなくて、日本のプロスポーツ界での地位です。

 

選手として、この地位を作ったのは、宮里藍です。

 

その前の選手も凄かったと思うのですが、一般の人にとって、女子プロゴルフって面白い、見てみたいと思わせたのは、宮里藍が高校生でプロのツアーで優勝したことです。

それから、彼女のルックスが良かったのも大きかったと思います。

 

プロ転向してから、快進撃が始まります。

 

優勝を重ねていくにつれて、女子ゴルフのコンテンツとしての価値が上がります。

 

同世代の選手も活躍していきます。

 

ところが、彼女はアメリカツアーに行ってしまいました。

どうなるかと思っていたら、イボミと言う韓国の選手が台頭していきます。

 

彼女の良さは、見せるゴルフを徹底していくことです。

 

見せるというのは、テクニックもありますが、衣装も大きかったです。

 

ミニスカートを着ることが最大の彼女の長所です。

 

まあ、男と言うのは、基本スケベです。

 

プロスポーツと言うのは、見せてどんだけ観客を集めるかが大事です。

 

だから、イボミさんのやっていることは100%正しいです。

 

僕は、ここ10年以上ゴルフをやっていませんが、ゴルフをやっている人にとって、女子プロこそ見ていて、自分の参考になるものはないと言います。

何故かというと、男子プロは飛距離からして、アマチュアの見る人にとっては異次元で参考にならないと。

 

うう、これってプロスポーツを見ることっていうのとは違うなあと思います。

 

プロ野球を見て、それを草野球の人がどう思うかというと、全く違うことをいうと思います。プロはプロ、自分は自分と。

 

ゴルフがなぜかそう思わせているかよくわかりません。

 

ただ、女子プロはきっといろいろな努力をしてきたと思います。

 

ちょうど、運よくマスコミに受ける選手が出てきたこともあるのですが、樋口さんとか岡本さんとか小林さんとかの会長の努力が凄かったと思います。

 

プラスをスパイラルが起き続けた時に、アマの3人が日本女子オープンでベスト10に入ります。

 

15歳とか16歳とか18歳の選手がどうどうとプレーしていました。

 

優勝した畑岡さんのアグレッシブな戦いも見事だったのですが、3日目までトップにいた長野さんの頑張りが凄かったと思います。

 

こういう10代の選手が出てくるところから、まだまだ女子ゴルフ界は安泰かと思います。