iPhoneでWebサイトを見ているときに広告をブロックするアプリ。
いくつか出ていますが、その中で無料のAdblockと言うアプリをインストールして使っていましたが、どうも画面の左上に出る、「VPN」と言う表示が気持ち悪いためアンインストールしました。
(ここのVPNです)
さて、ここで言う、VPNですが、通常のインターネット回線の前に、VPNサーバーを介してつなげていくぐらいの意味でしか、自分では理解していないのです。
そこで、ググってみました。
ググった結果、説明が難しくもっとわからなくなってしまったのでした(笑)
そんな中、わかりやすいWebページがありました。
古川電工のサイトです。
いずれにしても、VPN接続はやめようとアプリはアンインストールしたのですが、画面左上のVPNと言う表示は消えません。
なかなかに、へばりついたアプリだなあと思いながら消す方法を見つけます。
設定>一般>VPNをタップ
VPN構成を見ると、接続中になっています。
ここの緑になっている接続中を左にスワイプして消せばいいかと最初は思ったのですが、それでは消えませんでした。
そこで、Enable Adblocの右にある、ビックリマークをタップします。
Enable Adblockの画面になります。
ここのオンデマンド接続の緑になっているところを左にスワイプして消します。
すると、やっとVPN接続の表示が消えました。
こういう広告を消すアプリですが、やはりなんというかインターネットと言う開かれた世界では、異質な感じがします。
Webサイトの作者としては、そこにあるべき広告が消えてしまうわけですから。
また、こういう記事もあります。
広告削除アプリ「Crystal」が広告主向けに有料で広告を「表示させる」プランを開始 - GIGAZINE
広告削除アプリを作っている会社に対し、広告を出してほしい企業がお金を払うってものです。
お金払うことで、広告ブロックの対象から外してもらおうということで、これを見ていくと、Web広告業界の頂点に君臨してしまうような構図になってしまいます。
なんか、自分で制限設けて、その制限解除するためにお金をもらうっていうビジネスモデルはどうかなあと思います。
このCrystalと言うアプリは有料です。購入するユーザーからお金を取って、企業からはブロックを解除することで収益を得ます。
では、無料のAdblockっていうのは、どういう収益構図になっているのか気になりますね。