Web2.0が大流行りだ。何でもそれに結び付けようとしている。一人歩きし始めたWeb2.0にはいろんな思い（良くも悪くも）が交錯し、いい加減にしてほしいとも思ってしまう。
梅田 望夫のWeb進化論の中にeベイの創業者ピエール・オミディヤーの話が出てくる。「道具を人々に行き渡らせるんだ。皆が一緒に働いたり、共有したり、協働したりできる道具を。「人々は善だ」という信念から始めるんだ。そしてそれらが結びついたものも必然的に善に違いない。そう、それで世界が変わるはずだ。Web2.0とはそういうことなんだ」というところがある。楽観的すぎてどうなの！？と思ってしまうが本質はこれだと最近は思うし、そう思うことで始めて進んでいける。
Web自己自浄能力というものだと思う。単純に入って深く入り浸るのが自分にとってのWeb2.0である。
